株式会社カラーズ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:佐久間 敏雅)が運営するペットフードサポートサービス「ごはんの窓口」は、大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石崎(※) 順子)とマンションで愛犬と暮らす方向けのサービス強化を目的として2021年6月より業務提携しました。

     

ごはんの窓口 イメージ

「ごはんの窓口」と大和ライフネクストの業務提携により、愛犬と暮らすマンション居住者のために愛犬の食事のお悩み解決やサポートを実現し、サービスを拡充してまいります。

     

     

■20年間で激変!ペット需要増とマンションライフ

大和ライフネクストが管理受託するマンションの管理規約の記載において、ペット飼育可マンションの割合は、1990年4月~2000年3月に竣工したマンションでは全体の16%と少数でした。しかし、2000年4月から2010年3月までに竣工したマンションでは78%、2010年4月から2020年3月までに竣工したマンションでは99%となり、この20年でペットとの暮らしが大幅に変化していることがわかります。(*1)

2019年には犬猫の飼育頭数は約1,857万匹と15歳未満の子どもの数を上回り(*2)、ペット飼育者のニーズも多様化。マンションによっては「ペット委員会」などを設立して、コミュニティの醸成に一役を買っているケースもあり、マンション管理会社としてペットに関するサービス拡充が必要不可欠な時代であるといえます。


(グラフ)ペット飼育に関する管理規約の記載

その背景を受け、大和ライフネクストが建物管理を受託するマンション居住者向けに、スペシャル特典付きで「ごはんの窓口」のサービス提供をスタートします。今後はマンション内で居住者限定の愛犬食事相談会の開催なども計画しており、2社で連携し、快適な「マンション×ペット」ライフをお送りいただけるサービスを提供してまいります。

     

<大和ライフネクスト株式会社>

専有部サービスとして、マンション居住者向けに季刊誌、案内チラシ等でサービスを紹介。マンションごとに、愛犬の食事相談会の開催提案を実施。

     

<株式会社カラーズ>

ペットフードサポートサービス「ごはんの窓口」を大和ライフネクスト株式会社が建物管理を受託するマンションに向けて、スペシャル特典付きで提供。
マンションごとの愛犬の食事相談会なども開催予定。

     

      

■コロナ禍で増加中!ペットの飼い主の75%が悩む食事の問題を「ごはんの窓口」が解決

新しい生活様式でおうちでの過ごし方が見直され、“癒し”欲求が強まるなか、2020年に新たに犬を飼いはじめた人は前年度と比べて14%増えました。(*3)そのような中、新たにペットを飼う家庭はもちろんのこと、既存飼い主の約75%が愛犬の食事に関する悩みを抱えているという調査結果もあります。(*4)

「ごはんの窓口」では犬の食事の専門家“ペットフーディスト”がカウンセリングを通じて愛犬に最適なドッグフードをご提案。1頭1頭に最適な食事をサポートすることで、食事のお悩みを一緒に解決します。

     

<ごはんの窓口>
https://inugohan-madoguchi.com/
※実用新案申請中           

          

■提携会社概要

商号  : 大和ライフネクスト株式会社
代表者 : 代表取締役社長 石崎(※) 順子
所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33
設立年月: 1983年3月8日
資本金 : 1億3,010万円
URL   : https://www.daiwalifenext.co.jp/
※石崎の「崎」の表記は、「たつさき」となります。

(*1) 大和ライフネクスト株式会社調べ 2020年9月時点
(*2) 一般社団法人 ペットフード協会 2019年(令和1年)全国犬猫飼育実態調査
(*3) 一般社団法人 ペットフード協会 2020年(令和2年)全国犬猫飼育実態調査
(*4) GREEN DOGメールマガジン読者アンケート 2020年2月実施(n=440)